音楽ファシリテーター みのうらやすよ(Cumin)による
多様なスタイルによるmusic makingの場作り。
音楽で人と人をつないでいます。




アメリカ本部前にて。Cert2 最上級認定トレーニング参加者と創設者の先生と共に
Yasuyo Minoura
center director / certified teacher
2003年秋、第二子(娘)が3歳の時に、はじめてMusic Togetherに出会う。
その自由さと音楽性に「一目惚れ」、翌年春にアメリカ サンディエゴまで行き、講師になるためのトレーニングを創始者のKen Guilmartinより受ける。(当時はアメリカ国内でしかTeacher Trainingは行われていなかった)
2004年春タームより、Music Together teacher として娘と通っていたMusic Together of Nagoyaにて、スタート。
2006年春、初めて日本でTeacher Trainingが開催され、その際講師のアドバンスの資格Certification Level I の取得に挑戦。日本人初のcertified teacherとなった。
2007年、稲沢や七宝に拠点を置いていたMusic Together of West Nagoyaのセンターディレクター、アジマン紀久子先生が転居されることになり、センターを引き継ぐことに。Music Together of West Nagoyaのディレクターになる。
教室はその後、名古屋市中村区(名駅エリア)、名古屋市北区、一宮市にも増えている。
「日本人にあわせたMusic Togetherを!」と考え、英語が苦手なママでも楽しく歌ったり、歌詞の世界をみんなが理解できるようなキメの細かい配慮は、日本中の後進のteacherたちから教えを請われるほど。
日本語のオリジナル歌詞を使ったリーディングの先駆であり、その手法は、アメリカ本部からも高い評価を得ており、日本でのトレーニングでも受講生に紹介されている。
名古屋クラスで撮影されたレッスンの動画は、世界中のMusic Together講師のみがアクセスできるサイトに、「インターナショナルクラス」の事例ビデオとしてアメリカ国外で唯一撮影されたものとして紹介されている。
またその動画の一部が、世界中のMusic Togetherファミリーにも、「ユニバーサルなMusic Together」として2011年に紹介された。
後進の指導にも力をいれており、2015年には横浜で、2016年には台湾に招聘されて独自に編み出したソングリーディングの手法を伝えている。
2008年より始めた「ドラムサークルファシリテーター」としての活動では、幼児だけでなく、全年代の人を対象に音楽作りを行う。2015年度には年間のドラムサークルが170回を超え、参加者延べ人数も4000人を超えた。またこの年の
「ベストファシリテーター」賞を受賞。障がいのある児童や大人との定期セッションも各所で行なっていて、音楽で心を開いたり、コミュニケーションできるという実践を行なっている。また最近ではイベントだけでなく、研修講師として企業や団体からの依頼も増えている。
2015年、さまざまな活動を統合するため、センター名を「Happy Beat」に改称。
2017年夏、アメリカ本部にて最上級の認定Cert2のトレーニングを受ける。
この認定トレーニングを受けた講師は日本で現在ただ一人。
2017年に講師のご依頼いただいた主な講座
名古屋市「758キッズステーション」にて「イクメンパパ講座」
名古屋市民ギャラリー矢田にて「ぶんしん0,1,2」講座
名古屋市北区生涯教育センター 0歳児向け親子講座
名古屋市前津福祉会館 「歌おう会」「世代間交流事業」


Masayo Chiba
registered teacher
2015年4月、東京での講師養成講座(Teacher Training Workshop)修了。
本部登録講師。「おやこでどうぞ」という講座を主宰。
「ちばちゃん」の愛称がすっかり定着してしまった まさよ先生。
優しくふんわりしたキャラクターで、子どもたちからすぐに慕われます。音楽が大好きで、可愛いウクレレが得意!
そして何よりMusic Together愛がいっぱいです。
毎年東京でアメリカから講師が来日して行うワークショップにも、きちんと参加し、熱心に学び続けています。
本人からのメッセージ;
「私は男の子二人の母です。音楽は小さい頃からずっと好きで、様々なジャンルの音楽を聴いたり、電子オルガン、サックスなどいろんな楽器を演奏したりしてきました。自由に音楽を楽しめるドラムサークルも大好きです。
やすよ先生のMTクラスを見学して、音楽とプログラムの素晴らしさに感動し、ライセンス取得。
読み聞かせと同じように『良質な音楽を大切な人の声で聴けること、大切な人と楽しむこと』が子どもたちの未来にとって素敵なプレゼントになると私は信じています。
ぜひ一緒にMusic Togetherの世界を楽しみましょう♪」